株式会社ニシノコンサル#6
今回も株式会社ニシノコンサル第6話の感想書いてきます。
第6話特別編ということで
二部構成でした。
『売り上げの上がらない居酒屋に対しての改善案』
メニューのクオリティや豊富さなどはもうどこもほぼ一緒。
これからは何の店に行くか、何を食べに行くかではなく、誰の店に行くか、誰に会いに行くかが重要になる。
特に居酒屋なんかは常連という言葉があるように、腐る程この世にお店があるのに、同じ店に行く人がほとんど。
それはあのお店に行きたい、あのお店の料理が食べたいとかではなく、あのお店のマスターに会いたい、あのお店に行けば、〇〇さんがいるという理由が圧倒的。
スナックやキャバクラなんかも同じこと言えますね。
西野さんのアイデアが凄かった。
地図を作る。
物理的な距離で地図→人軸(関係性軸)で地図を作る。
駅から徒歩3分の知らない人がやってるお店より駅から徒歩5分の知ってる人がやってるお店の方が近い。
ちなみにオンラインサロンメンバーにパラオの人がいるらしい(笑)
自分のオリジナル商品を売りたい
世界一のクオリティを見出すか、人を巻き込み余白、コミュニティ設計のどちらか。
世界一は難しいので、後者で戦うしかない。
自分が良いものを相手も良いものと思うとは限らない。
相手が必要ないものやつまらないものを無理矢理売ったとしても自分の信用が下がるだけ。
ビジネスじゃなくても、友人から勧められたゲームやってみたらくそつまらんやんけってなるのと一緒ですよね。
それをビジネスに置き換えれば、知らない人のオリジナル商品なんていらないですよね。
でも人を巻き込んで、西野さんがよく言う、「思い出は生活必需品」にしちゃう。
でもこれが一般人だとなかなか難しいところ。
だから自分の価値を高めないといけない。
こう考えるともう商品のクオリティで戦う時代って終わりましたね。
商店街を盛り上げたい
これも居酒屋の件と一緒で人で決まる。
場所が遠いとか関係なく、好きな人や仲間がお店をやってたり、客でいたりしたら、自然と集まる。
こう見ると飲食店の必勝法って確立してるのでは?と思いました。
お店出そうとしてる方絶対見たほうがいいです。
今回の放送は人がテーマになった回でした。
僕は営業をしているのですが、何の商品を買うかよりも誰から買うかが重要になってきていることをひしひしと肌で感じています。
自分磨きを怠ってはいけないですね。