株式会社ニシノコンサル#14
株式会社ニシノコンサル第14話の感想書いていきます。
今回のクライアントはOWNDAYS 田中修治さん
『OWNDAYSを日本のメガネ業界No.1にしたい!』
コアなファンは多いが、20代での知名度が低いのが悩み。
僕は正直知りませんでした。
西野さんの見解
「ブランド名を広めるために、メガネを売らず、OWNDAYS主催のイベントを行う。」
「そこから反響を呼び、目的であるメガネに繋がる。」
実際にビジネス本を出し、周知を狙った。
読んだお客さんがお店に来てくれてコアなファンは掴めたが、一般的なお客さんが掴めなかった。
普通は逆でコアなファンを作ることを他社は苦労しているのに、OWNDAYSは一般的なお客さんの確立に苦戦してる。
こうして日本では苦戦を強いられているが海外シェアでは日本のメガネ業界トップだというOWNDAYS。
そこでFR2石川 涼さんが
「日本のマーケットは無視して、海外でのシェアを広げるべき。」
「そうすれば逆輸入でおのずと日本に入ってくる。」
FR2の戦略がまさに↑だったとのこと。
海外の人が着てるから真似して日本の人も着るようになった。海外シェアを広げることにより、結果的に日本にも広がった。
今はインスタやツイッターなど海外のインフルエンサーの力が強い時代だからこそ、海外に目を向けてビジネスを展開していくのも1つの手段だということですね。
他にも以下の案が出ました。
- 映画の3DメガネorVRメガネに進出
- 図書館にレンタルメガネコーナー
- メルカリで売りやすいブランドとして差別化を図る
これからOWNDAYSがどう日本に認知されるか注目です。